🍶美酒佳肴 ゆらく
JR米子駅から徒歩2分、産地にこだわった鮮魚と食材を使い、地元の食と地酒が堪能できるお店です。店内には個室も多く、落ち着いた空間で至福のひと時を楽しめます。
中でも山陰沖で揚がった新鮮な魚を使った「さばしゃぶ」は、私も米子に移住してから初めていただいた絶品グルメです。
🐟さばしゃぶ×稲田本店 純米吟醸 いなたひめ強力
店員の方にさばしゃぶに合わせるオススメの日本酒を伺ったところ、稲田本店さんの「純米吟醸 いなたひめ強力」と教えていただいたので合わせてみました。
鳥取オリジナル酒米「強力」はコクがあり、香りの高い味わいが特徴です。 その「強力」を使用して作られた、ふくらみのある果実系の香りと米の旨みを感じる「いなたひめ強力」をさばしゃぶの温度帯と合わせて熱燗でいただくことで、鯖の旨味と玉ねぎと調和し大変美味しいです🐟
また、玉ねぎの甘さも含み昆布などでとった出汁でいただくさばしゃぶは、「強力」本来の澄んだ味わいと良いバランスを保ち、素材の深い味わいを引き出してくれます。
🐟ウニとイクラのブリュレ×千代むすび 特別純米
濃厚なウニとクリーム系のブリュレには華やかな吟醸香を感じられる千代むすびさんの特別純米を合わせました。
口いっぱいにウニの香りと風味が広がり、鼻から抜けるふくよかな日本酒のお米の香りとマッチします。
また、ウニ特有の舌触り、いくらのプチプチ感、ブリュレのなめらかさなど様々な食感を楽しむことができ、それを日本酒のスッキリとした味わいでまとめています。
🐟〆さば赤しゃり寿司×上代 もろみ美人
赤しゃりに使われている赤酢の歴史は江戸時代から始まり、日本酒の生産が拡大した時に酒粕を熟成させて作られたと言われています。そんな赤しゃり寿司には、米麹の風味が広がるもろみ美人がぴったりです🍶
まろやかな舌触りの赤酢、お米やもろみ美人のつぶつぶ感など、食感や風味も合わせており、更にサバの旨味を閉じ込めている〆さばが味わいの濃淡のアクセントになっています。
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