🍶酒蔵の特徴
稲田本店は、米子市夜見町にある長い歴史を持つ酒蔵で、その歴史はなんと遡ること約330年、江戸時代から始まります。
「水」「米」「人」にこだわり抜き伝統を守り歩み続けてきた酒蔵ですが、常に全国の先駆けとなる挑戦を続けています。
ドイツより技術を導入しビール向上を建設、全国に先立ち「冷やして飲む」お酒の開発・販売や精米歩米50%の純米酒を醸造など行い、
現在は「初心者の方のきっかけとなるようなお酒を醸造、酒蔵に遊びに来た時にもクスッと笑えるような仕掛けを作りたい」という思いがあると仰っていました😌🍶
その言葉の通り、酒蔵に伺った際にもクスッと笑えるようなたぬきの置物があったり、また醸造工程の説明も動画を見れたり優しい表現で書かれていたりと、初心者の私でも日本酒へのハードルが下がるような仕掛けが散りばめられていました。
社長の成瀬さんにお話を伺うと、「楽し」と「面白し」を大切にされているとお話しされていました。成瀬さんご自身もお酒がとても得意ではないとのこと。その経験もあり、「お酒が好きな人もそうでない人も楽しめるように...」「みんないらっしゃい」という気持ちで迎えていると仰っていました。
幅広い人に楽しんでいただけるお酒を開発し、地元の人々に支えられている酒蔵です🍶
🍶販売店舗
店舗内には、稲田本店で作られているお酒の他に、お酒とよく合う食品やお菓子も販売されています。また店舗では、コインを購入しお好みのお酒を試飲ができるスポットもあります。酒蔵見学をし、気になるものを是非お試しください☺️
🍶稲田本店「IKU'S SHIRO」
今回は、「醸し、新し、おもしろし。」を大切に、誰もが楽しめる日本酒を作りたいという思いで作られた「IKU`S SHIRO」をご紹介します。
アルコール度数9度という日本酒としては低い度数で、精米歩合は48%と磨き上げ、糖化により十分にお米の甘味も引き出しています。
低アルコールと程よい酸味の両立を目指してできた特別な製法、爽醇一段仕込で作られた日本酒です。
喉をスッと通り非常に飲みやすく、また鼻から抜ける華やかなフルーティーな香りとお米の甘みを感じ、爽やかな酸味と共に、日本酒初心者の私でも飲みやすく楽しんでいただけました。
スパークリングワインに近いような印象の、日本酒の概念を覆す逸品です。
🍶IKU'S SHIRO × 🎂スイーツ
稲田本店さんにお話を伺い、おすすめのマリアージュを教えていただきました。「IKU’S SHIRO」はフルーティでアルコール度数も高くないため、スイーツとよく合うと教えていただきました。そこで今回は、稲田本店さんで出されている「稲田姫ご縁もなか」、近くのお店でも手軽に購入できるものとして「チョコレート」、そして季節を感じられるよう「フルーツ大福」とのマリアージュを考えてみました☺️🍶
🍶IKU'S SHIRO × 🍫チョコレート&塩
稲田本店さんがおすすめしてくださったマリアージュです🍫口の中の体温でチョコレートが溶け、また塩味もアクセントとなり、爽やかなIKU'S SHIROと相性ピッタリです🤤
またチョコレートは冷やすことによって冷やして飲むくIKU'S SHIROと【温感】が合い、口中で徐々に溶ける過程も楽しめますし、お酒と食が互いに良さを引き立て合います。日本酒がこんな身近なスイーツと合うなんて...! 感動しました✨
🍶IKU'S SHIRO × フルーツ大福
「ANA クラウンプラザホテル米子」さんのアトリウムラウンジで販売しているフルーツ大福と合わせてみました🍊
フレッシュで爽やかなフルーツとフルーティな香りのIKU'S SHIROは【香味】がよく合い、またIKU'S SHIROはお米の甘さを感じられるので大福は【食感】の口当たりもよくマッチしています。IKU’S SHIROもアルコール感が強くないため、フルーツのジューシーさを打ち消すことなく、一緒にいただくことによってよりリッチさを感じます。
食後のスイーツとして、お口直しとして、午後の密かな楽しみとしていかがでしょうか?
🍶IKU'S SHIRO × 稲田姫ご縁もなか
稲田本店さんで販売されている「稲田姫ご縁もなか」です。
酒粕あんを自分でモナカに塗って挟んでいただきます。
甘味と酒粕の濃厚な味わいを楽しめる酒粕もなかとはIKU'S SHIROのお米のふくよかな甘味の【香味】と相性バッチリです✨また、IKU’S SHIROのフルーティーさともなかの酒粕の風味が一緒に鼻を通ると、互いに上品さを増すように感じます。
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