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久米桜酒造

ヨネコ

更新日:2022年12月19日

🍶酒蔵の特徴

久米桜は、大山の麓にある大山の恩恵を存分に生かし超自然派の日本酒・地酒を作っている醸造所です。近くには「平成の名水百選」にも選ばれた「地蔵滝の泉」の名水があるなど、大山の伏流水を使用し、また原料となるお米も醸造所の近くで栽培するなど最大の地産地消を行っています。


全量生酛造りで全て純米酒を作っている久米桜酒蔵のこだわりは三つ。

「大山の味」酒蔵より半径3キロ圏内で全量(水・米・空気)まかなっています。

「鳥取の味」辛口な食用酒を作っています。

「出雲杜氏流味吟醸造り」麹はしっかり造り、もろみ発酵は低温、味がある綺麗なお酒を造っています。


「山でできる味わいや、そこでしか感じられない風景をお酒の味わいにしたい」という想いで、お酒を目指して造るのではなく、造ったものがお酒になったという考えでできた日本酒をぜひご賞味ください。

 

販売店舗🍶


ビアホフガンバリウスの売店では久米桜の日本酒・地酒をご購入可能です🍶

また他の販売店は久米桜酒造のHPよりご確認いただけます。


 

🍶久米桜酒造「八郷」

地元農家の方と契約栽培した酒米「山田錦」と地下から汲み上げた大山伏流水を手造りで仕上げた、生酛仕込みの加水生酒です🍶


口に含めば、すっきりとした口当たりの爽やかな印象を与えるお酒です。

酸が効いており、しっかり旨味のコクがある生酒。爽やかな中にもフルーティーな香りが広がります。冷やでも常温でも美味しくいただけます。

お燗は人肌よりややぬるめが味、香りを一層引き立てますのでおすすめです。

 

🍶八郷 × 🐟鯖の味噌煮/🍚大山おこわ


酒造見学の中で、超自然派の酸味の効いた純米酒にはお食事のメインにもなる発酵食品を使用した温かい一品が合うと考え、今回は鯖の味噌煮と大山おこわと合わせてみました。


 

🍶八郷 × 🐟鯖の味噌煮/煮魚


しっかり発酵させた久米桜の日本酒には、発酵食品を使用したボリューム感あるお食事が合うと思い鯖の味噌煮と合わせてみました。

鯖の味噌煮を作っている時に流れてくる味噌の香りから「これは合いそう!」と感じます。


実際に一緒にいただいてみると、味噌のしっかりした味わいと酸味の効いた八郷の味わいのバランスが良く、どちらも味の【濃淡】やトーンが同じでよく合います。

また味噌の甘めの香りと八郷の少しフルーティーさを感じる香りは互いに喧嘩せず、口に含んだ時に混ざり合ってマッチします。

温度感を合わせてみようと熱燗にしてみましたが、酸味が消え味噌の香りや味わいに負けてしまうので、冷やでいただくのがおすすめです。


 

🍶八郷 × 🍚大山おこわ


久米桜の他の日本酒を大山おこわと一緒にいただいた時にすごく良く合い、印象的だったので八郷とも合わせてみました。


大山おこわのふわっとした風味に八郷の酸味がアクセントとなりとても相性が良いです。またおこわは噛みごたえが良くジューシーなお肉も入っており、飲みごたえのある八郷とピッタリでした。

こちらも冷やと熱燗にしていただいてみましたが、大山おこわの優しい味わいには柔らかい口当たりになる熱燗が良く合いおすすめです。


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